デリバティブ預金はリターンをかなり高く期待できると言ったメリットも有るのですが、その代わりにハイリスクと言う一面も持っていて、元本割れを起こしてしまう事も有りますので注意したい所ですよね。銀行で取り扱っている通常の預金が有りますよね。これに為替デリバティブ(金融派生商品)を織り交ぜて出来上がった商品の事を指しています。
デリバティブ預金は「預金」と言う名前が付いているので、元本割れをしないで利息だけが付いていくのではないかと言うイメージが有りますが、あくまでデリバティブの一つですので損をする事も有る事はきちんと認識しておく必要有るのです。特徴としては為替が変動したり、金利が変動する事によって、預金者のお金となる金額とか利回り等も変動する事になるのが特徴とされている様です。通常の預金に関してはギャンブル性も投資性もほとんど感じませんよね。
「デリバティブ預金」についてですが、別名で色々な言い方が有って、「デリバティブ内包預金」「新型定期預金」「価格変動型預金」「円仕組預金」と言った言い方が有ります。為替デリバティブとは違って、預金と言われているだけあって主に販売場所が銀行で取り扱っている金融商品になります。
よく何も考えないで銀行に預けている資産を運用するんだと直ぐに商品に手を出す人もいますが、ご自身の経済状況等を考えて正しい資産運用をしていきたいですよね。でもデリバティブ預金は銀行で通常行われている普通預金とか定期預金と比べてみても、投資性がとても有る商品となっています。
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